私たちについて

はじめに

組織や事業の「変化」は、一度きりでは意味を持ちません。
仕組みを変えても、意識が続かなければ元に戻る。
短期の成果だけでは、企業の未来は変わらない。

私たちは、そんな“一過性で終わる改革”をなくし、
企業が自ら動き続ける「自走する変化」をつくるために存在しています。

課題に向き合うことは、ときに曖昧で、言語化しづらい。
だからこそ、経営者やチームが抱える“なんとなくの違和感”を
言葉にし、構造を整え、行動に変えていく支援を大切にしています。

What We value

私たちが大切にしていること

1|本質を見ること

表面的な課題に飛びつかず、現象の奥にある構造・思考・文化を観察します。
“なぜその問題が起きているのか”を丁寧に掘り下げることが、変化の起点になります。
2|対話から始めること
数字や制度だけでは組織は動かない。
想い・不安・葛藤・希望といった“言葉にならない要素”を丁寧に扱い、対話から合意形成を進めます。
3|伴走すること
変化は一度の施策では完結しません。
私たちは外部専門家ではなく「共に歩くパートナー」として、現場のリズムに寄り添い、定着まで見届けます。
4|再現性をつくること
属人化ではなく、仕組みと文化で成果が生まれ続ける状態をゴールにしています。
自走できるチームが増えることこそ、私たちの喜びです。
Why am I doing this job?

この仕事をしている理由

多くの企業が「良くしたい」という想いを持ちながら、変化が長続きしない現実に悩んでいます。

制度を導入しても、研修を行っても、戦略を作っても、“続かない” “形骸化する” “やりきれない”。

そんな組織を数多く見てきたことが、創業の原点でした。

「企業の変化が一過性で終わらないようにするには何が必要か?」その問いに対して私たちがたどり着いた答えは、
“人と組織の本質的な課題に向き合い、共につくり、共に育てること”でした。

だからこの仕事をしています。
変化を「つくって終わり」ではなく、「続く未来」につなげるために。

We Support Companies Like These

こんな企業の力になりたい

私たちは、次のような状況にある企業の伴走を得意としています。
  • 変化を“続く状態”にしたい
  • “なんとなくの違和感”が社内に積もり、整理しきれない
  • 施策は打っているが定着せず、組織が前に進みにくい
  • 人やチームの問題が戦略実行を妨げている
  • 経営と現場の温度差が埋まらない
  • 「自走する組織」をつくりたいが、どこから始めるべきか悩んでいる
Our Way of Working

大切にしている関わり方

1|本音で話せる関係をつくる

組織課題の多くは、表に出ていない“本音”の中にあります。
遠慮ではなく、本質的な対話ができる関係性を築きながら、見えていなかった課題や思い込みに光を当てていきます。
2|課題から逃げず、丁寧に向き合う
都合の悪い問題や、言いづらいテーマほど、変化の種が隠れています。
私たちはそこから目をそらさず、状況を丁寧に整理し、痛みを伴う判断も一緒に越えていける支援を大切にしています。
3|小手先ではなく、構造から変える
表面的な改善や単発の施策は効果が続きません。
行動・思考・仕組み・文化の“構造そのもの”にアプローチし、組織が自ら動ける状態へと変化の土台を整えます。
4|組織の文化・歴史を尊重すると
企業ごとに、歩んできた道のりや価値観、暗黙知があります。
それらを無視して「正解」を当てはめるのではなく、大切に受け取りながら、その企業らしい変化の形を共につくります。
5|経営と現場の架け橋になる
変化が止まる理由の多くは、経営と現場の認識のズレ。
私たちはどちらかの味方になるのではなく、双方の意図を翻訳し、行動に落とし込む“橋渡し役”を担います。

変革の第一歩、ここから始めてみませんか?

ご検討中の方も、すでに導入をお考えの方も。
必要なのは、変化への一歩だけです。
一度、お話ししてみませんか?